-第39回-　ねぎ

今回は本格焼酎、泡盛に合うねぎを使った大人のレシピを紹介します。

ねぎの独特の強い香りの成分は硫化アリルで、ビタミンB1の吸収を助けるほか、血行をよくするはたらきもあります。加えて疲労回復、肩こりにも効果が期待できるといわれています。また風邪をひいた時には、刻んだねぎをガーゼやさらしなどに包んで、のどにあてたり、ねぎを食べるといいといわれます。

ねぎと豚肉のとろ味が絡み合う

ねぎ豚肉の炒め物

ねぎと豚肉のとろ味が絡み合う「ねぎ豚肉の炒め物」

ねぎは青い部分も含めて斜め切りに、豚肉は細切りにして本格焼酎を絡ませて、少しおいて汁気を取ってから片栗粉をまぶしておく。
フライパンにごま油を温め、豚肉、ねぎの順に炒めて、赤唐辛子も加えて炒め、しょうゆを加えて味を調える。
本格芋焼酎に好みの量のお湯を加えた芋焼酎お湯割りと一緒にどうぞ。

青ねぎが引き立つ濃厚な味わいの一品

青ねぎが引き立つ濃厚な味わいの一品「ねぎとチーズのスクランブルエッグ」

青ねぎは小口切り、卵は溶いて合わせ、ピザ用チーズ、白だし、豆乳を加える。
フライパンにごま油をひいて、具材を混ぜながらやわらかめに火を通す。
本格麦焼酎に氷を入れ、少し水を加えた麦焼酎のちょい水割りと一緒にどうぞ。

（食文家ひらのあさか）

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