味わい彩辞

ajiwai21_tmb -第21回- ゴーヤ

今回は本格焼酎、泡盛に合うゴーヤ(にがうり)を使ったレシピを紹介します。

ゴーヤは、ビタミンC、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどが豊富で、夏バテを解消には抜群の野菜です。

ゴーヤに含まれるビタミンCは、加熱しても壊れにくいので、肉や卵などたんぱく質とともに炒めたり、ころもをつけて揚げたりと調理法もいろいろあります。

「ゴーヤとパプリカ、豚バラ炒め」

材料(2人分)

  • ゴーヤ1本
  • パプリカ赤半分
  • 豚バラ肉100g
  • ごま油大さじ1
  • しょうゆ大さじ1

ゴーヤは半分に切ってわたを取り細切りに、パプリカは種を取り細切りにする。豚バラ肉は食べやすい大きさに切る。
フライパンにごま油を熱し豚肉を炒め、ゴーヤ、パプリカを加えてさらに炒めてしょうゆで味を調える。
本格麦焼酎に氷を加え、ゴーヤをすって入れ、炭酸を加えた「ゴーヤハイ」。あっさりして結構クセになる味です。

「ゴーヤと柑橘の酢の物」

材料(2人分)

  • ゴーヤ1/2本
  • 新玉ねぎ少々
  • 柑橘1/2~1個
  • 白だし大さじ1
  • 小さじ2

ゴーヤは半分に割って種を取り、薄切りにして塩をふり、しんなりしてきたら、さっと水で洗い絞る。新玉ねぎは薄切り、夏みかんなどお好みの柑橘は皮をむいて袋から出してほぐしておく。
白だし、酢を合わせてゴーヤ、新玉ねぎ、柑橘を和えてできれば冷蔵庫で冷やす。
フルーティーな本格芋焼酎に氷を入れ、少々水を加えた「ちょい水割り」を合わせてどうぞ。

(食文家 ひらのあさか)

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