第51回 『球磨焼酎利き酒大会in新宿』
球磨焼酎酒造組合は11月13日、東京球磨ひとよし故郷会とともに東京歌舞伎町のホテルグレイスリー新宿・ボンサルーテにて同会を主催。初のイタリアン料理と球磨焼酎とのコラボも提供された。
くまモン登場で盛上がる会場
好評を得てれいる同会は、球磨焼酎7銘柄を当て全問正解で賞金総額5万円という利き酒大会として開催。今回はイタリアンレストランにて熊本の食材や協賛食材等も使用した料理が提供され、池邉組合理事長は「球磨焼酎は特に様々な高級食材と合います。今日はイタリアン料理との相性の良さを実感していただきたい」と挨拶した。
熊本地震義援金に充てられるチャリティーオークション、銘柄争奪戦のじゃんけん大会も実施されサックス演奏も披露された。
球磨焼酎全28蔵の銘柄が出展し、ブースコーナーでは16の蔵元が自慢の銘柄をアピールした。150人余りの参加者からは「あっさりとした印象を球磨焼酎には抱いていましたが、味わい濃い銘柄も多く、伝統の深さを感じました」との声も聞かれた。
ギャラリー
球磨の歴史風土も紹介する池邉理事長
球磨焼酎の常圧酒3・減圧酒4銘柄の利き酒に挑戦
蔵元と談笑しながら試飲
へしことペンネのペぺロンチーノ(上)
白身魚とあさりの白ワイン蒸し(下)