第37回 スカイツリーで「11月1日は本格焼酎・泡盛の日」 試飲体験イベント開催、認知度アップ図る
日本酒造組合中央会は、11月1〜3日、東京スカイツリータウンのスカイアリーナにおいて「11月1日が本格焼酎・泡盛の日」の初の記念イベントを開催。多くの来場者に約130銘柄の本格焼酎・泡盛を試飲してもらった。オープニングセレモニーでは国生さゆり氏をゲストにトークセッションが行われ、会場を沸せた。
当会姫野需要開発部会長は「焼酎の仕込みは8〜9月に始まり、その年の新酒ができ上がるのが11月初めということで、いい日をかけて11月1日を本格焼酎・泡盛の日と設定しました。焼酎ヌーボーも楽しんでいただきたい」と挨拶した。
焼酎好きを自認する国生氏は「鹿児島出身なので、焼酎は身近な存在でしたが、10年前に資格を取るために勉強して奥深さを知り、増々好きになりました。原料、麹菌、常圧・減圧蒸留と様々な造りの要素を活かして造り出される。凄いお酒ですよ」と焼酎の魅力を熱く語った。
ギャラリー
甕開きをした焼酎で国生氏(中央)と共に乾杯する蔵元
次々と訪れる来場者で賑わう会場
「麦焼酎が旨い、好きですね」と外国人観光客
人気の撮影モニュメントとなった「11月1日は本格焼酎・泡盛の日」と旗を掲げたボトルツリー