第15回 東京アメリカンクラブで試飲会 日本の『國酒』として本格焼酎・泡盛をアピール
日本酒造組合中央会は10月22日、在日外国人を対象とした試飲会を主催。約100人の来場者は、ロックやストレートで味わいを確認した。
各原料銘柄が並んだ会場
約50ヵ国5,000人の会員を有する会員制クラブ・アメリカンクラブで行われた試飲会には、米国・英国・ドイツ等の在日外国人が、20銘柄の本格焼酎・泡盛を次々と試飲してまわった。
特にアルコール度数の高い焼酎が人気を集め、泡盛や黒糖焼酎、大吟醸の粕取焼酎も好評で、独特の風味が評価されたと言える。米、麦、芋、泡盛、黒糖の5種類の原料当てのきき酒に挑戦する姿も多く見られ、会場は終始盛況だった。
ギャラリー
質問しながら試飲する熱心な来場者
ゆっくり焼酎を楽しむ会場風景
東京アメリカンクラブ代表理事 ジョン・ダーキン氏(右)と焼酎需要開発部会委員 大城 勤氏
きき酒にも挑戦
お土産に笑顔