焼酎トピックス

topics49_thumb 第49回 鹿児島県酒造組合/鹿児島県酒造青年会主催 in鹿児島市天文館本通り/天神おつきやぴらも~る 鹿児島が本気で飲ませる3日間。鹿児島初!「焼酎ストリート 2016」

鹿児島県酒造組合と鹿児島県酒造青年会は、「11月1日は本格焼酎・泡盛の日」を記念し11月1日(木)から3日(土)まで鹿児島市天文館のアーケードに県内113蔵元の焼酎が一堂に会する「焼酎ストリート」を初開催した。奄美群島や種子島・屋久島なども含めた県全域を6地区に分けた6ブースが設置され、各地から集合した蔵元が焼酎を提供した。

天文館は一体となっていっせいに乾杯!
天文館は一体となっていっせいに乾杯!

参加料500円で焼酎を6杯まで楽しめ、地区のご当地食材の手頃な酒肴も用意され、来場者はブースを回って飲み比べを楽しんでいた。蔵元と焼酎ファンが交流する姿も見られ、完売御礼の札がつく銘柄も多数あった。

初日は東京会場・有楽町駅前広場と中継し、『1万人でいっせい乾杯』で幕を開けた。ライブステージでは、奄美大島出身のユニット・カサリンチュによって、この日のために作った本格焼酎ソング『Viva My Life』が披露された。第2回ミス薩摩焼酎とミス奄美黒糖焼酎のお披露目も行われ、鹿児島県香港事務所の焼酎パーティー会場との中継も実施され、海外も巻き込み本格焼酎がアピールされた。

2日目のトークイベントには、元サッカー日本代表の中田英寿氏と前園真聖氏(鹿児島県出身)、蔵元代表として小牧醸造の小牧尚徳氏が出演。各地の観光や伝統工芸振興などにも携わる中田氏は「鹿児島の焼酎文化を世界に発信するためには、食事との合わせ方やグラスなど、焼酎に合う食文化を提案していくと良いのでは」と発言した。

日中の開催となった最終日は、薩摩剣士隼人も参加する、伝統の合戦遊び『なんこ大会』のほか、ピエロのバルーンアート実演や大島紬工芸体験など、老若男女が楽しめるプログラムが用意され、親子連れなども多く来場して賑わっていた。

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