第10回 “國酒”本格焼酎・泡盛を発信!
-FOODEXJAPAN 2013-
日本酒造組合中央会は3月5〜8日、幕張メッセで開催され、国内外約2,300社が出展したアジア最大の国際食品・飲料展FOODEXに本格焼酎・泡盛ブースを出展。来場した7万1千人の料飲関係者に、本格焼酎・泡盛をアピールした。
『日本の國酒』と掲げたブース
『日本の國酒 本格焼酎と泡盛には故郷がある』と掲げたブースには、世界ブランドである壱岐・球磨・薩摩焼酎、琉球泡盛、そして新たに地域ブランドに認定された博多焼酎などのコーナーが組まれ、本格焼酎・泡盛の産地風土とブランド力をアピールした。
500点もの銘柄が並んだ会場には「きき酒チャレンジコーナー」「飲み方提案コーナー」も設けられ、来場者は試飲しながら本格焼酎・泡盛の魅力を体感し、会場は大盛況だった。
来場者インタビュー
スタッフに質問しながら試飲するオーストリア人/ブレダ氏
「常圧蒸留の芋焼酎を本国に持って帰ることに決めたのですが、とても種類が多いし、旨い。迷いました」
メキシコ酒販売会社社長/ブルーノ氏
「日本の蒸留酒はどれもデリケートな味わいで、テキーラとはまったく違う。驚きました」
料飲店勤務/木村氏
「お客様に、本格焼酎はこれだけディープな世界を持っていることを、我々料飲店側がもっと語って勧めていかなければと思いました」
料飲店チーフ/丸満氏
「本格焼酎の世界はおもしろいと思ってます。うちは150種ほど揃えてます。
多くの銘柄を試飲できる機会はいいですね」
ギャラリー
FOODEX会場最大のスペースで開催
大盛況だった会場
試飲して原材料を当てるきき酒チャレンジコーナー
本格焼酎と混和焼酎を当てるコーナー
飲み方提案コーナーで試飲を楽しむ来場者
『國酒』の色紙も登場
じっくり銘柄を確認する来場者
蔵元とも会話が弾み記念撮影
ワイングラスでの飲み方も提案