焼酎ニューヨークスタイル

ny-style22_thumb 焼酎と季節のおつまみ

『うみのいえ』で、年に何度か開催される焼酎イベント。
お一人様$35で3時間たっぷり焼酎と、その焼酎に合わせた季節のおつまみ、お食事を楽しんでいただきます。
今回は、入荷したばかりの熊本県の米焼酎。米とは思えないウイスキーの風味。
それでいて口当たりがまろやか。我が店では焼酎になじみのない方々に、3種のティスティングを少しずつ飲んでいただくメニューがあります。その中に、この米焼酎を含めるとその後、グラスで頼まれる方が多く、最近人気の商品です。この日も沢山の方がおつまみとのコンビネーションを楽しんでくれました。

熊本県の米焼酎

皆さん口を揃えて「とってもスムースで飲みやすい!」が、圧倒的な感想でした。ウイスキーの風味がするのでハイボール的にソーダ割りを薦めてみますが、ほとんどの人はロックでしか飲まない!
ソーダやウーロン茶で割るのは日本人で、アメリカ人のお客さんはロックの方がほとんど。又は少数派ですがストレートで飲む方も。。。。
おつまみにはしめ鯖、じゃがいもと旬野菜のいんげんを甘く煮た炒め煮。
豚の角煮と、海老のガーリックマヨネーズ和え。
しめの御飯ものにはマーボー豆腐のミニどんぶり。
常連のお客様は、いつも決まったボトルを頼む人がほとんど。この日は両方を飲み比べ、味の違いを楽しんでいました。いつも麦焼酎を飲んでいるグレンとスージー夫婦は、うみのいえの同じ通りに住んでいて、麦焼酎が大好き。
いつも定番だし巻き卵と、イカの塩からをおつまみに焼酎を楽しんでくれています。
そのお隣は、ワインのソムリエ資格をもつアナちゃんとそのお友達。
芋焼酎が大好きで、ハンバーグと鮭チャーハンをガッツリ完食して飲み続けます。
たくさん食べて、たくさん飲む人。
飲み続ける人。。。。
焼酎をボトルでキープして、季節のおつまみを食べる。
ここNYでも焼酎と、地元で取れるお野菜で四季を感じれるのはありがたいです。
イベントを通してもっと、焼酎を広めて行きたいです。

いつも麦焼酎を飲んでいるグレンとスージー夫婦

ワインのソムリエ資格をもつアナちゃんとそのお友達

ライター 奥井美佳

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