原材料の個性を最大限活かすために長い間に培われてきた本格焼酎と泡盛造りのノウハウをご紹介します。
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本格焼酎・泡盛の風味や香りは、かたくなに守り続けられている、伝統の製法によって生み出される。
本格焼酎・泡盛は、日本の風土が育てた唯一の蒸留酒です。造りはおもに米麹を使った発酵方法と、単式蒸留という伝統の技術が特長です。麹により、麹と原材料の豊かな風味が引き出されます。
単式蒸留は、もろみの蒸留を1回しか行わないので、原材料のもつ風味や香りを活かすことができます。本格焼酎・泡盛の味わいがバラエティに富んでいるのはこのためです。
また、本格焼酎・泡盛は蒸留後に貯蔵・熟成させることで、風味・香りがさらに深まります。
焼酎の造り方(動画)
原材料の個性を最大限活かすために長い間に培われてきた本格焼酎と泡盛造りのノウハウをご紹介します。
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麹
原材料のデンプンを糖に分解するとき、麹を使うことが特長です。麹は各蔵で造られます。
発酵
焼酎に適した焼酎酵母で発酵させます。
蒸留
蒸留の方法や程度で違いが生まれます。
熟成
蒸留したばかりの原酒は荒々しく、貯蔵することで円熟した香味が生まれます。